英検と一口に言っても様々な英検があるのですが、工業英検はその中でも非常に面白いものです。
工業英検は工業界で使われる”Technical Writing in English"または"Technical Communication in English"と言われる工業英語の正しい理解と普及を目的に作られた英語の検定試験です。文部科学省が後援する試験となります。
工業で使われるので、主に科学技術情報を、あいまいさを排除し、読み手に合ったレベルで、読み手がいろいろな解釈をしないよう、明確に事実を伝えることが目的とされています。
また、工業英語の中には単純な技術情報、技術知識の他に、契約や広告に関する言葉も含まれており、専門的な知識も必要になってきます。
工業英検は1級から4級までの4段階に分かれており、それぞれ次のような試験目的および方式となっています。
工業英検4級は、工業高校・工業専門学校程度の工業英語の基礎知識を有する者となり全問マークシート式の筆記試験のみとなります。
工業英検3級は、大学専門課程や工業専門高校上級などの工業英語の応用知識を持つ者とされ全問マークシート式の筆記試験のみとなります。
工業英検2級は、実務経験者を標準として工業英語全般の知識を有する者とされ全問記述式の筆記試験のみとなります。
そして、工業英検1級は、工業英語の専門家としての実務能力を持つ者として認定されます。工業英検1級の試験は、筆記試験とリスニングテストの2つになります。
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