英検とTOEICは英語の2大検定試験です。ただし、それぞれの目的が異なるため、試験範囲、難易度が変わってきます。
TOEICは、日常的コミュニケーションおよび簡単なビジネス業務が行えるかを確認する実務的な部分を検定する試験で、英検は、ビジネスを除く、一般的な英語力を検定するものです。英検では、英語独特の言い回しやイディオムなども試験範囲なので、英検の上の級では、TOEICよりも相当難しくなります。
英検がTOEICよりも難しくなると言えるのは、準1級や1級の場合です。英検2級のレベルはあまり高くなく、正確な英語の読み書きができなくても合格してしまう場合もあり、TOEICのスコアとのばらつきが大きいようです。TOEICが低くても英検2級に受かる場合があるということですね。
次にTOEICと英検準1級の比較ですが、先述通り、英検準1級がTOEICより難しくなります。TOEICでは、スタンダードな言葉しか使いませんが英検準1級ではイディオムなど独特な言い回しも含まれるため、TOEICで700点レベルでないと英検準1級の合格は難しいでしょう。
さらにTOEICと英検の比較で英検1級となると、英検1級の方がかなり難しくなります。TOEICと英検の比較で、TOEICで対象とならないような語彙まで英検1級では要求されます。
英検1級ではTIMES誌などのカバーが辞書無しでほぼ読めるようなレベル、と想定されているため、TOEICでは対象とされないような語彙や教養まで要求されます。TOEICのスコアが900点以上の場合、英検1級の合格率が70%くらいではないかと言われています。英検1級が如何に難しいか、分かりますね。
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